【 06年08月27日 】選択と決断

何を選び、何を捨てるか。人生とは、一瞬一瞬、選択の連続である。

今日も今も、無意識のうちに選択を繰り返している。

特に仕事とは選択の集合体である。決断しなければならない局面が多くあり、立場上、社運を決める内容の選択に迫られることが多い。その時どの選択枝を選ぶか?このことわざで「一石二鳥」というのがある。これは「一つの石を投げて二羽の鳥を落とす」、いわゆる1つのアクションで2つのメリットを狙うことである。

選択したアクションにこの「一石二鳥」が含まれていれば成功の確立が高い。さらに「一石三鳥」となれば絶対に失敗しない。これが私の持論だ。

1つが失敗しても2つが成功するからだ。要はそれを行うことによってメリットが多いのかデメリットが多いのかを具体的に分析することが重要である。この分析結果を元に選択を行えば間違うことは少ない。仕事以外でもこの考えが強い。例えば欲しい物があり、買うか買わないか迷った時は「これを買った時、得することが3つ以上あれば買いだ。買っても後悔しない。」と考えている。

人生の分岐点である進学、就職でも選択を強いられるが、この考えをすれば失敗はしないと考えていい。