【 07年08年19日 】ドラえもんが来る

過去に戻りたい人はいますか?

未来をのぞきたい人はいますか?


私は過去に戻ってやり直してみたいことが沢山あるし、未来に行って、新しいピザを食べに行ったりしてみたいと思うわけですよ。

そんな今日この頃、『タイムマシンを作ることは理論上は可能なこと』が最近、証明されてしまいました。

あの、青い猫型の憎いアン畜生が来ちゃうんですか??



「タイムマシンてどんな仕組みなの?」

って聞きたくなる人は多いと思います。これを理解するには

○アインシュタインの相対性理論

○超ひも理論

○ワームホール理論


などの高等物理学を理解しなくてはならない。おそらく、そんなのは一生勉強しても理解できないですよね。本当は物理学方程式で説明したいけれど、そんなの書いたらこのコラムは誰も読んでくれない状態になるのでやめます。

でも、これを簡単に説明すると意外に理解できてしまうんですよ。

そこで『ピザを作ったり、ピザを運んだりすることしか能が無い人』にもわかるように、『体力しか能が無い』AXEがわかりやすく?説明してみたいと思います。

まず、タイムマシンの構造には欠かせないのが

光速

なのです。いわゆる光の速さである。光の速さは一秒間に30万キロメートル、1秒で地球を7回半回っちゃうってくらい速いんです。相対性理論でいうと

★過去に行きたい=光速を超えたスピードで移動する

★未来に行きたい=光速に近いスピードで移動する


というだけのことです。

例えば、太陽の光というのは地球上に到着するまで約8分かかるのです。我々は約8分前に太陽が発した光(映像)を見ていることになります。


そこで、仮に

@自分が宇宙船で太陽の近くにいたとします。

A太陽が爆発しました。

B地球から見たら太陽はまだ爆発していません。だって約8分後に映像が届くから。



宇宙船から見た映像は太陽が爆発していますが、地球から見た太陽はまだ爆発していません。

ということは地球上と宇宙船は同じ現在にいるのに見えている太陽が違うのです。

●地球上を基準にすれば宇宙船は『未来の太陽』を見ていることになります。

●宇宙船を基準にしていれば地球上は『過去の太陽』を見ていることになります。

●宇宙船で『光速』よりかなり速いスピードで地球に戻れば、爆発する前の太陽の映像が見えるはずです!!そう、それは過去の世界だ!!


わかりましたか?えっわからない?う〜ん、AXEの文章力が弱いからかな…。

要は、速く動けば動くほど時間のズレが応じて行くってことです。それが単純に相対性理論タイムマシンの大まかな原理です。

身近な例で言うと、新幹線で東京から大阪まで新幹線で移動すると、その新幹線に乗っていた人は、乗っていない人に比べて、ごくわずかだけれど歳をとっていないのです。これを専門用語で『ウラシマ効果』と呼ばれています。そう、あの『浦島太郎』の話です。

あの話は竜宮城から帰ると自分だけ歳をとっていなかった…という話ですが、もしかしたら助けた亀はUFOで、そのUFOが光速より速く移動して宇宙にある竜宮城に行ったのでは…という話かもしれません。


だけど、光速より速く動く物質はあるのか??という疑問が出てきます。




あるんです。実はあるんですよ。

その名も『タキオン』といいます。これを説明するとまた難しくなるのでやめますけど…。


では実際に人間が乗れるタイムマシンを作ることは可能であるか?という話になります。近い未来、可能になるかもしれない…です。








その年はズバリ





2034年です!!!







なぜこんなことが分かるのかって?


それが実は…




未来の2036年から来た人が実はいるのです!!!







その人の名前はジョン・タイターさん

この人はその証拠に、2036年までに起こる出来事を次々に当てているし、未来で開発したタイムマシンの構造も知っていたのです!!

CERN(欧州原子核研究機構)という機関が2034年にタイムマシンの試作機を完成させると語っています。もちろん、CERNというのは現在でも存在している機関です。



また、タイムマシンは人が乗らなくても『情報』だけタイムスリップさせることができればもっと簡単な仕組みで後数年に開発できるかも知れません。


『超ひも理論』や『ワームホール理論』などの詳しい話はここでは説明できません。もし興味があったら直接、AXEに聞いてください。

どうですか、みなさん、タイムマシンは夢の世界ではなくなっていたのですよ。

ちょっと仕事休んで、私もタイムマシン開発してみようかなぁ〜。