早戸大滝


早戸大滝(はやとおおたき)は、丹沢大山国定公園内、神奈川県相模原市、早戸川源流部の大滝沢にある落差約50mの滝である。日本の滝百選に選ばれて いることから名前はよく知られているが、一方で幻の大滝と呼ばれるように、滝までの行程が大変な為この滝を訪れる人は稀である。

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋







今回の裏テーマは「悪ふざけ禁止」である。





2008年9月8日、いよいよツーウェイ山楽隊が命を賭して挑む場面がやってきた。
丹沢山中の秘境中の秘境、世に幻と謳われた、早戸大滝へのアタックである。

ここまで我々が体験した登山とは一線を画する、それは非常に危険で、正に冒険と言うに相応しい企画であった。今回は4名でのアタック。
隊長を筆頭に私(川筋)、菊池、中野の構成である。冒険をするには何とも心もとないメンバー構成だ。隊長はともかく、あとは酒飲み(胃腸悪)と、子持ち(二人)と、メタボ(リック)だ。不安だ、不安すぎる。


例の如く、朝9時半に相模原店に集合。今回は隊長の車で出発だ。普段は菊池師匠の車で現地に赴くのであるが、今回は出来る限り目的地まで車で進行したいという事もあり、隊長の車に荷物を詰め込み出発した。

途中、コンビニに寄って買い物したり、登山計画書を読んで不安がってみたり、ラジバンダリー!!
また車の中で軽くご飯を食べたり、飲み物を飲んだり、ラジバンダリー!!



ま、なんやかんやありまして、登山口に到着。今回は登山ではないから、川岸?河川岸?川横?まあ、そんなような所に駐車した。
今回のアタックに関して、いくつかポイントがあった。

1. 登山地図にも載っていないので、詳しいコースタイムが不明

2. とにかく早戸川を川上に向かって、数少ない目印を頼りに進む

3. 途中何度か川の向こう岸に渡るのだが、橋などは殆どない為、川を渡渉しなければならない

4. 昨晩の雨により、早戸川は増水必至、途中で引き返すことも念頭に置く


今回は流石に笑えない。MAX命を落とすまであるよ、コレ。


出発前の意気込む面々

荷物を背負い、さあ出発だ。魔法の薬「ヤマビルファイター」を靴にかけたり、かけなかったり、ラジバry
数少ない文献を頼りに、まずは山道へ。山道入り口に案内版を発見。もはや朽ち落ちてはいましたが。そこで記念撮影。



その後早戸川まではとりあえず山道が存在しているので、比較的順調に進む。


順調?



するといつの間にか、目の前にひっそりと建てられた一軒の山小屋を発見した。

山小屋に入る










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